障碍者控除と年末調整

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障がい者のパートナーや家族へ
年末調整が終わって
源泉徴収票が出来上がった
ころでしょうか。

こんばんわ、ちっかりーなです。

今回は障碍者控除についてです。

もしかしたら知らずに
損(多く税金を払っている)
しているかもしれません。

本人はもちろん、ご家族
パートナーの方も
ぜひご覧くださいませ。
このような方にオススメの記事です。
  • ヨッメが精神科に通いだした。病名はうつ。でも年末調整はいつも通り。
  • 障碍者控除って聞いたことはあるけど、特に何も申請していない。
  • 通院はしているものの、障碍者ってほどでもないだろうから特に何もしていない。

そもそも控除って何?得なの?

控除が大きくなればなるほど
お得。

と考えていいでしょう。


稼いだ収入から様々な種類の控除が
引かれます。


そして残った金額に
税率をかけた分が
源泉徴収、所得税。

すごくざっくりですが
このようなイメージでOKです。

控除というものは
なんでもした方がいい。

そう、寄付金控除にあたるものとして

ふるさと納税

これにあたりますね。

つい先日初チャレンジしましたので
興味のある方はこちらも参考に
してみてください。
初めての、そして今こそ、「ふるさと納税」
こんばんわ。ちっかりーなです。 ずっと前から気にはなっていて、 ヨッメからも これみんなやってるお。 と言われながらも実際に 行動には出ませんでした。 あなたの知りたいふるさと納税の やり方、しくみ、どれくらい得? がきっとわかるはずです!...

源泉徴収票ってもらうけど見方わからん

アルバイトのときなんて
見向きもしませんでした。

社会人であれば一応見方くらいは
抑えておきましょう。
簡単な見方
難しいことは考えずに、
②を多くすればするほど
➂が減りますね?

そして➂から払うべき所得税が計算される。

ポイントはとにかく②です。
②を多くするということは

主にサラリーマンであれば
赤い四角で囲った部分です。

独身<既婚者
扶養していない<扶養している
生命保険未払い<生命保険払ってる

などです。

そして
税率(➂の額によって異なる)-控除額

という部分。
国税庁より拝借しましたこちら↓
国税庁HPより、No.2260 所得税の税率
例えば700万の場合にはというところが
ちょっと我々庶民とは
かけ離れてますがw

要するに引くもの引いても
稼ぎの多い人から順に
がっぽり所得税もっていくぜ。

そういうことです。

1度わかってしまえば
なんてこたあないですね♪

障碍者控除と特別障碍者控除、同居特別障碍者控除。

ここで先ほどの図で
字が見えにくいですが

障碍者の数(本人を除く。)
の欄に
1

とありますね?

そうです、ヨッメです。
我が愛しの嫁です。


これがこのタイトルにもあります

「障碍者控除」です。

控除額は
障碍者控除だと27万円
特別障碍者控除で40万円
同居特別障碍者控除で75万円

です。


パートナーが障碍者である方。
きちんと数字入ってますか?

入ってなかったら必ず申告しましょう。
まだ間に合います。
精神障害者保健福祉手帳を
嫁もしくは夫が持っているのであれば
確実に最低でも27万円の控除が上乗せ
されます。

もすこしリアルに言うと
27万円控除されると
先の税率5%でも13,500円。
10%であれば27,000円。

これだけ減額されるのは
なかなか無視できませんよ!




そしてですね。
国税庁にはこのように書いてます。


精神障害者保健福祉手帳の
交付を受けている人。

このうち障害等級が
1級と記載されている人は、
特別障害者になります。


そうです。まさに私のヨッメの
ことではあーりませんか!

さきほどの源泉徴収と
にらめっこしたのですが、
どうやら私のミスで
3級のままの控除27万円で
計算されている様子。

ということで、
再度特別障碍者、
もしくは
同居特別障碍者での申請へ
修正依頼をしているところです。


知識があれば
気づくことができますが、

なければそのままスルーしてました。


使える制度はなんでも使って
障碍を持つパートナーを全力で
支えつつも楽しくハッピーに過ごしましょう!

まとめ

抑えておきたい、障碍者への支援のひとつ。障碍者控除とは?
  • そもそも控除と名の付くものは全部利用した方が良い。だって税金が安くなるから。
  • パートナーや家族が障碍者であるならば障碍者控除を考えましょう。
  • 源泉徴収票をチェックしましょう。計算方法がわかれば怖くない!
障碍者控除の話を書いたと
思っていたら書いてませんでした。

知れば知るほど
障碍者へのサポート制度が
あります。
昔のですがよろしければ
→https://chikkablog.com/partners-with-disabilities/

身体の障碍はもちろんですが
精神的なうつ病なんかは
なかなかまだ認知・理解が進んでないのが
悲しいところです。

それではまたお会いしましょう!
最後まで読んで下さいまして
ありがとうございます!

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