明けましておめでとうございます。 初売りならぬ 初回収に行ってきました。 みなさまのおうちの 珪藻土マットは大丈夫？
危険！珪藻土マットに石綿（アスベスト）が含まれている？
厚生労働省のHPによると、 そもそも石綿（アスベスト）は 製造が中止になっている製品で、 日本では昭和５０年に 製造中止となったそうです。 防音材や断熱・保温材として 使われていたようですが、 アスベストの小さな 繊維を吸い込むことで 肺線維症（じん肺）、 悪性中皮腫の原因になる。 とのことです。 当然 日本製の珪藻土マットでは 問題ないでしょう。 製造中止になって いるのですからね。 しかーし、 今回の珪藻土マットが 流行してから 安く、大量に仕入れ、 販売。 製造元は…？ 国外、中国製が多いようです。 安い、海外製の珪藻土マット そして購入先が カインズ・ニトリの場合は 要注意です！ 使用をいったんヤメて、 ビニールに入れて 持って行ってみましょう。 回収されて返金があるかも しれませんよ！
カインズで回収しているのでいってみた（神対応）
さてさて、我が家の珪藻土マット。
大きいのはバスマット代わりに、
小さいのは食器の水切り台に
使ってました。
どのみち１か月後には
引っ越す予定なので、
ちょうど捨てようかと
思っていたら、まさかの
回収・返金！！
ななななんと！！
使い古したこのマット。
ゴミ同然かと思いきや
返金…
たしかに健康被害の可能性、
国内では製造中止のモノ。
それを販売してしまったから
といって、普通は
代替品と交換とか、
その代金分のクーポン
とかで終わりが普通かと思いきや、
現金でバック。
１月の２日、店内入り口から
初売り目当ての
お客様がごったがえしの中、
最短で真っすぐ
一直線に、サービスカウンターへ。
ちっかりーな
珪藻土マットを回収してくださると聞いて来たのですが、
こちらで場所はあってますでしょうか？
店員さん
ご案内いたします。(インカムで「珪藻土ご案内入ります」）
さすがに件数も多かったのか、 慣れた対応のようです。 案内されたのは ガーデンニングフロア。
女性店員さん
この度はまことに申し訳ございませんでした。こちらで回収させていただき、商品の確認が取れ次第、返金させていただきます。少々お待ちくださいませ…
商品の確認、つまり
本当にカインズで買ったものかどうか？
これをどう見極めるのか…？
と思いきや、
我が家でやった手法と同様、
縦の長さと横の長さを計測。
終了！！
なんと！
大丈夫なのでしょうか？ｗｗｗ
似たサイズの似たような商品も
誤って買い取ってたりしないのでしょうか？
と少し不安になりましたが、
まず間違いなく今回のは
カインズで購入した自信がありますからね。
結果は返金対応。
女性店員さん
それではこちらが税込みで980円と1,280円ですので、
合わせて2,260円の返金となります。
この度はわざわざご足労いただき大変申し訳ございません。
もしよろしければこちらお使い下さいませ。
ラップまでもらっちゃいました。
もしかしたら店舗で対応は
異なるかもしれませんが、
もしまだ使っている、捨てようか
悩んでいるひとは
どんなに汚れていようとも、
なんならカビてようとも
最寄りのカインズへ！
素晴らしい対応でございました！
カインズ製かどうかを見分ける方法
消費者庁リコール情報サイト①珪藻土バスマット ２８×４５ 厚さ0.9ｃｍ 1㎏ ホワイト ②珪藻土バスマット ３９×６０ 厚さ0.9ｃｍ 1.9㎏ ホワイト 我が家にあった珪藻土マットはまさにこれ！ 絶対的にカインズで購入したと自信がありました。 サイズはビタですので、 メジャーなどで計ってみてください。 その他カインズホームのHPにも ありますが、角が丸みを帯びています。 それくらいです。 とにかくサイズがビタなら 迷わず持って行ってみましょう。 私たちは、カインズで買ったという 絶対的な記憶があったため 迷わなかったですが、写真とサイズ。 これがビタで一致していれば 今すぐに使用をやめて ビニール袋に２重で包んで 最寄りのカインズホームへお持ちくださいませ。
他の珪藻土製品は？処理の方法は？
まずはお手持ちの珪藻土用品。 一度使用を控えると 良いかもしれません。 ニトリは続々と回収不要な商品 の情報がUPされております。 ご自身で検索してみてくださいませ。 我が家にも１つ 珪藻土スプーンがありますが、 これも汚れてしまったし、 捨ててしまいたいと思います。 珪藻土用品がなにからなにまで ダメということではありません。 そもそも 珪藻土にはアスベスト入ってません。 珪藻土用品を作る際、 珪藻土だけでは固まらない。 そこで固めてさらに強度もUP するために使っていたのが アスベスト。 しかも外国製（中国なんですけどね） のものに含まれていた。 ということですので、 日本国内で作った珪藻土用品なら まず間違いなく 安心して使用できるでしょう。 そして大変なのが 捨て方です。 今回のバスマット代わり みたいなのはサイズも大きく、 処理に困りますよね。 各自治体によって定められているとは 思いますが、注意が必要なのは アスベストが 空気中に舞う可能性が でてくること これは控えましょう。 仮にカインズかニトリか、 わからない。 けれどもどうにか捨てたい。ええい、面倒くさいから 不燃ごみの袋に粉々に砕いて 入れて捨ててしまえ。これはやめましょう。 削ったり割ったりしないで 回収できるところを探すか、 ゴミ回収処理場へ持って行きましょう。 個人的には割ったところで どれだけのアスベストが発生して、 病気になるほどの粉塵が舞うとは 思っていないのですが、 わざわざ自分から余計なことを しなくてもいいのではないかと 思います。 今回は丁度捨てようかと思っていた そこそこ大きなサイズの珪藻土マットが なんと現金で返金してくれるという 引っ越し前の我が家には とてもありがたいお話でございました。
まとめ
削ったり、割ったりしなければ
アスベストが外にでてくることは
ないでしょう。
しかしながら
ニトリもカインズも
お手入れ方法の一つに
「やすりで削ることで…」
みたいなことを謳って、
さらにはやすりも一緒に付けて
販売したというのですから
お手入れ好きな人にとっては
もしかしたら相当な回数
珪藻土マットのお手入れで
やすりで削ったのでは
ないのでしょうか？
ズボラな私たちは
せいぜい１度か２度
日陰に干してみたくらいで
捨てようか。
なんて言っていた
矢先でございましたので、
健康被害がなんちゃら
というよりかは
マジ？
使い古したのに
購入代金キャッシュバック？
こっちのほうにしか
考えがおよびませんでしたｗ
本日は本年初の休日で
ございました。
休日に１本記事をアゲル事を目標に
本年もよろしくお願いします。
以上です。
ありがとうございました！
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