こんばんわ。ちっかりーなです。
11月になりました。
今年ももうあと2ヶ月です。
年をとるごとに年月が経つのが
本当に早く感じます。
さてさて、本日は
前回の続きといいましょうか
障がい年金を受け取るために
自力で申請がいいのか、
プロ(社会保険労務士)
へ依頼するのがいいのか。
私はプロに依頼したのですが、
実際どういった流れで
申請、そして年金がもらえるまで
に至ったか。
これから申請を考えている方、
もしくは
もらえるかどうかわからないけど
申請してみようか
という方はこの記事と
そして
前回の記事も
ぜひ読んでみてくださいね。
障がい年金(精神障がい)についてのおさらい
再度精神疾患に限っての 年金請求について さらっとおさらいしましょう。 もらえる可能性があるひと ・年金を納めていること ・病院にかかってから1年と6か月 以上経過しているけどなお通院中・治療中 でお悩みの方が家族にいる、もしくは 本人でも構いませんが まずは相談してみましょう。 なかには悪徳な社労士もいらっしゃるようですが サポート体制や口コミなどをチェックして 凸してみてください。 年金の申請は とても簡単に言えば 書類を数種類提出するだけです。 (1)診断書 (2)病歴・就労状況等申立書 (3)受診状況等証明書 (4)障害年金裁定請求書 素人が書いて提出して 年金がもらえるのであれば 良いのですが、 ちょっとハードル高すぎませんかねw 調べなくてはいけないことが たくさんありますし、 最低でも4~5回以上は 年金事務所に通うことに なるでしょう。 聞きなれない用語もたくさんでてきます。 実際に私の場合は メールで社労士さんと 書類の内容の確認のやりとりを したのみ。 他すべての書類の用意と作成 提出までお任せ。 これであとは とにかく待つのみ。 途中で出てきた謎や質問にも 丁寧に答えてくださって 大変感謝しております。
プロに頼むか、自力で申請か。
- ・自力で申請 すべての書類を用意、申請。費用が安く済む。
- ・プロに依頼 費用はかかるが、すべてお任せ。単純に待つだけ。
結論としては
精神疾患で年金を考えているのであれば
プロに依頼する。(相談する)
これが個人的にはオススメです。
自力と依頼で
年金がもらえるもらえないに差があるのかどうか。
これについては正直わかりません。
あくまで個人的な意見としては
誰がどうやっても申請したらもらえるような
体の一部を失ってしまった
とか、
脳梗塞で以後、障がいが残ってしまって
日常生活に支障をきたしている。
とか、
もうこれは明らかにもらえる
というか障がいがある生活に
なってますから、
このような状態であれば
自力で申請してもよいかなと思います。
しかしながら
精神疾患に関しては
そもそも
もらえるかもらえないかも
不明。
程度も時間の経過とともに
波打つ。
(悪い時もあるし、良いときもある)
誰がもらえて
誰がもらえてないのかも
不明。
その点やはり社労士は
専門でやってきた経験があります。
まずは相談。
そのうえで申請できそうなのであれば
自力でも可能ですから自力で申請。
もしくは相談してから、
そのままお任せでもよいでしょう。
プロへ依頼時の気になる費用は?
私が依頼したところでの 実費用。 初回相談&申請時 2万円。 以後は成果報酬です。 年金が無事にもらえたら 2ヶ月分。 今回は国民年金の2級でしたので 1か月約6.5万円の年金受給です。 よって、約13万円。 これはまだ払ってないですが 年金が初回振り込まれたときに 支払います。 どうでしょうか? 高いよ! 自分でできるのに! そうでしょう。 ええ。 そうくると思ってました。 でも、よく考えてみてほしいのです。 仮に3年間、年金がもらえたとしましょう。 年間約78万円。 3年で約234万円。 プロに依頼したおかげ様で もらえたとなれば 15万ほどおしはらいしても 良いではありませんか? 自力で申請したとなれば もっと時間もかかったことでしょうし もらえたかどうかも怪しい。 となれば、 受給できる確率を上げて うまくいったらいくばくかの 料金をお支払いする。 悪くないと思いませんか? 私が依頼したところは 万一年金が支給されなかった場合 費用はゼロです。 最初に2万支払っておりますが それでおしまいです。 しかもプロが頼んでダメだったら 自力でやっても無理でしょうと あきらめもつきましょう。
自力申請の注意点
抑えておきたいポイントが 2つあります。 まず、年金はいつの分から 支払われるのか? これを抑えておきましょう。 わたしの妻の場合で 考えてみましょう。 2012年の12月が初診でした。 そして、 2014年の6月もまだ治療中 (ここが障害認定日) 当然現在も治療中。 2019年12月に年金がもらえるのかも? と相談しにいき、 プロへ依頼。 私の場合転勤が重なり、転院を 繰り返す中で初診が一体どこなのか? つまり現在の 双極性障害と原因となったのか どこか? これで少々手間取りまして 実際に書類提出できたのが 2020年の3月某日。 実際に年金がもらえるのは 年金申請書類提出の 翌月分から。 ということになります。 なので私は今回であれば 2020年4月から年金がもらえる ことが確定しました。 あくまで私に限ってなのかも しれませんが、 プロに依頼してから 書類提出まで3か月かかったものを 自力でやったら何か月かかるの? ということです。 ポイント2つ目は 遡っての年金請求も可能だ ということ。 これを知らずに申請してしまって 時間がたってから気づいた。 という場合手遅れに なる可能性がでてきます。 遡及請求と言います。 これは障害があります。 と確定してから時間が たっていて、合計で 5年間分遡って年金の 請求ができるというモノ。 こちらも今実際に 申請手続き中ですが、 これも申請した日から 遡って5年。 ですので、 いまの私の妻のように 軽く5年以上経過している 場合はどうやっても 遡って請求できなくなります。 簡単に言うと 書類提出まで早ければ早いほど 満5年までさかのぼって請求 できる可能性が出てきます。 ちょうど5年くらい 経ったかな。 精神科に通いはじめてから。 なんてな人は ぜひ 最短でまっすぐに一直線 での申請を目指す響社労士にお任せすれば、 年金支給に加えて まる5年間分遡って請求できる かもしれません。 ややこしくなってきましたね。 私の妻での場合を再度。 2012年の12月が初診でした。 2014年の6月もまだ治療中 (ここが障害認定日) 当然現在も治療中。 2020年4月から年金支給開始。 来月申請予定ですが、 この時遡ってみるところは 2014年6月時点と 現在。 この2点間で病状が 現在の方が良い→遡及むずかしい 現在の方が悪い→遡及されるかも そして最大で 5年間分支給されるかも? 2020年4月から年金支給決定してるので 実際は4年間と6か月分。 支給されるかも? といったところ。 今から5年前はちょうど 2015年11月ですがそのときの病状 ではなく、 あくまで 障害認定日時点から 現在までを遡って審査して、 その中で最大5年間分という ことです。 なので損という言い方も おかしなはなしですが 年金をもらえる権利は 2014年6月にはあったかもしれない けれど、今から申請しても その分までは支給されない。 私の場合では 2014年6月~2015年11月 この期間分、約17か月分は 今となってはどうすることもできない。 ということなんです。 このようなことからみても プロに任せておけば 遡っても請求できたかも? とか、 もっと早く申請できていたら 消失してしまう期間が短かった? など、シロートが後から わかってくるようなことも 全部お任せできます。 ちなみに額が大きいですが、 仮に4年と6か月分となると 約350万の計算です。 プロへ支払う費用は 10%です。 大体相場がこのへんです。 快く払おうじゃないか!
まとめ
障がい年金申請は社労士(プロ)へ任せよう!
支給される確率もUP、遡っての請求も事前に相談できます。
費用相場は案件依頼時2万、年金もらえたら2ヶ月分、遡ってもらえたら全体の10% だいたいこんなもん。
長くなってしまいました。 どうにかわかりやすく ご説明したつもりなのですが、 わたしはプロでもなければ 社会保険労務士でもないので イチサラリーマン、FP3級も もってはいるものの もはや過去の産物。 精神疾患による年金請求。 おそらくサポートされている方が 申請者になると思います。 時間と労力をいとわなければ 自力申請もちろん可能です。 しかしながらとても複雑で 書類を用意するだけでも 一苦労、途中であきらめる 人もいるようです。 それであれば最初から 相談しにいってみましょう。 助けてくれる人がいます。 そして年金が支給されれば お金の心配も 少しだけ解消されます。 わたしの妻がそうであるように わたしは働くことができない、 社会に必要とされないクズなんだ… というようなことで 泣いてばかりの日々や 落ち込んで寝込む日々が 少しでも減って、 お散歩にいったり、おパチンコしたり、外に買い物にでかけたり ひとりでできるように なるといいなと 思っております。 それではまた次回。 次回も妻に起きた 年金申請時のトラブルです。 ではまたお会いしましょう! アーモンドアイ! やったぜ8冠おめでとう!! 応援も待ってます! おねがいしまーす。
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