つ…ついに!家族が増えました!?

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

雑記
本日は令和5年6月5日。
我が家にとっては最大の出来事と言っていい
そんな吉報が確定した日になります。
(といってもまだ5週目ですが)

ついに妻の妊娠が発覚!!
判明しました!!!!!

すぐおめでたいことなのに発覚を使いたがりますね。判明です!

そんなこたどうでも良い!
「おめでとうございます!5週目かな??」
っていうお言葉をね、妻だけ聞くのよね。
俺としちゃ、夫婦そろって病院行って
聞きたいところだけど。

でもまコロナがまだゼロではないわけで。
早々にアフターコロナ、マスクしーないっと!
みたいにはならないわけで。
そもそも男子禁制的な産婦人科ですから。
ただただそわそわしながら
家で海外ドラマを見るくらいしかなかったんですけど。


ということで今回
妻は双極性障害2型。精神障害者手帳1級。
それでも妊娠出来た!出来たよ!

というお知らせとともに
同様の精神的な病を抱えている方で
こどもをどうしようか迷っている方向けへの
メッセージブログと行きましょう!

妻は双極性障害2型です。

簡単にこの病気について触れておきましょう。
最近のカウンセリングによりようやく少しずつ
わかってきたことがあります。

妻がこのような病になってしまった要因のひとつ
それは幼少期におけるセクハラです。

保育園の園長先生が女児の衣服を脱がせて
わいせつな行為を繰り返し行っていたようです。
今ではその保育園自体がないのでアレですが。

私と結婚してから、ようやく人生初めてといっていい
精神科への受診、カウンセリングを経て今に至ります。

これまで何度も感情のコントロールが出来ず、
泣き、自傷行為、自殺・希死念慮がやまずに
とうとう2022年4月には入院することにもなりました。

それでもやっぱり

こども欲しい!!

それまでに至った最大の理由は何だったのでしょうか?
妻に直接聞いてみました。

「決め手は何だったの?」

何度も悩むってことは欲しいってことなんだよ。

と私に言われたら。


という回答。


世の旦那諸君、妻が
「こどもどうしようか悩んでいるんだよね。」
それは
欲しいってことなんだよ。

もしくは子ども欲しいけど心配していることがあるのよ。
(例えば俺のギャン中っぷりとか)
ドキドキ沖ドキしてませんか?
思い当たることないですか??(超ドキ)


反省しましょう。



冗談はさておきですね。



何度も何度もわたしよりもきっと
病気と闘っている本人が一番悩んでいたことと思います。


うつ病が遺伝したらどうしよう。
私みたいな人間が母親になれるだろうか。
何かあったときにひとりで何もできないのではないか。
やっぱり車があった方がいいのか…

どれもこれも
未来予測なんてできないし、
案外やってみたらうまくいくかもしれない。

何かあったときは、ひとりじゃないし、
私もいるし、家族もいる。
そのために家を妻の実家の近くに建てたわけだし。
(俺、エライ!)
心配事は消えないけど、きっと乗り越えられるはずさ!


と、何の根拠もないポジティブな思考&楽天家の私だからこそ
背中を押せたのかもしれません。

協力者がいないと難しいかもしれません。(作ればええんや!)

私は長年、付き合っていたころから数えると
約11年以上妻の病と向き合ってきました。

正直今回のこどもが欲しい、悩んでいる件は
私も当然のことながら悩みました。

精神の病をもっている妻。ひとりで電話や他人と話すことさえ
躊躇しているような妻。ときどき自殺しそうになる妻。

育児なぞできようものか。
そもそも産後うつ、育児ノイローゼ…健常者であっても
こどもが生まれることでうつになるひともいるってのに
もともと病んでる妻がこれ以上病んだらどうなるんだろうか。
仕事を転職しないといけないか。
フリーランスで働けるようなスキルはあいにく持ち合わせていない。
四六時中妻の面倒をみれるはずもない。
妻の家族にもそこまで迷惑かけられない…


などなど。
もうキリがないんですね。



小項目の回収に参りましょう。



重い精神病と戦っている方の妊娠について。
まずは自分だけで決断しないこと。

①担当医は妊娠を許してくれているか?
②パートナーはこの病気について理解してくれているか?
③本人の家族も同様に理解してくれていて、困ったときは助けてくれるか?

①は言わずもがなです。
あなたの症状を理解しているスペシャリストです。
お薬も変えたり、止めたりしたりしなくてはいけません。
よく相談しましょう。

②意外なんですが、パートナーがうつ病になった、もしくは
それに近い精神的な病だとわかった場合、ずっと理解されない。
もしくは甘えてんじゃね?とか、ただのサボりじゃね?
とか、気合いでイケんじゃね?

とかいうパートナーもいらっしゃるようですが、
この場合これから先の夫婦生活も怪しくなるため、
できれば結婚する前に見極めてください。

もう結婚した後でそのような状態であれば
二人で精神科に行き、カップルセラピーなど、
うつ病についてお互いがお互いを理解することからはじめましょう。

そうでないと妊娠や育児はおそらく乗り切れないことでしょう。

③最後は自分の家族が頼りになると思います。
たいていの場合は妻の実家に近いところに住んでいる。
何かあったときは家族をもっと頼ろう。
本人でもパートナー側でもいいのですが、やっぱり病気になっている本人の
家族が一番かなー?なんて最近思っております。

これは私の経験というか最近のことなんですが、
妻の面倒を私一人でみなくてはいけない、私しかいない。

とそう思っていたんです。

でもそれではどうしようもできない事態に陥りまして。
そこで家族の協力も得ながらなんとか生きていこうと決意したのです。
使えるものはなんでも使おう!と。

それからは私の負担や負荷も少し軽減されましたし、
何かあった時に自分では無理だと思ったときに妻の家族へ連絡して
面倒をみてもらったりしている現在です。

妊娠・出産・育児とこれから先の難関を突破するためには
パートナーの協力はもちろんですが、それ以外のサポート
自分の家族とも連携しながらやっていくことが大切な気がしています。
本日の記事のまとめ
  • 悩んだ時もあったけど、待望の子を授かりもうした!!
  • 精神的な病を持っているひとはいつも不安なことだらけ。大丈夫、一人じゃないんだから。迷っているひとはきっと子どもが欲しいと思っている!(はず)
  • 協力体制を築いていきましょう。家族、医師、カウンセラー、その他の福祉関連サービス…フル活用すればきっと乗り越えられるさ!

おわりに。

短い記事でしたけれどもどうでしたでしょうか?
迷っている、不安だと思っているツレうつパートナーの方、
もしくはその本人様へ勇気を与えられたら幸いでございます。

我々は結婚生活11年目にして待望の子を授かることができました。
何度かあきらめたこともありました。
妻もあっという間に34歳。わたしも気づけば41歳。

高齢出産と言われるところでございますし、
不安なことはとめどないし、
この先ちゃんと生活していけるかどうかも心配です。

なにせそう、
オカネ!!オカネないよ!!

そういえばそうでした。オカネありませんでしたね。

なんとかなるさーきっと。
そう、この国は素晴らしい制度。最近見直された
児童手当、そう、いわゆる子ども手当!!


いよいよ実践するときが来ましたか。
これもリアルタイムでお届けしていこうと思います。


何って?
そりゃ決まってんでしょうが!

こども手当をガチで全額(プラス5,000円)を
本人名義のNISAにぶっこんでみた。

これをついに実行する日が来たんですね!
当然学資保険なんてものには絶対に入りませんよ…!!


それではまたお会いしましょう!
そういえばあなた、お姉さんになるんだよ!
やさしく面倒みてあげてよね!?

勝手にヨッメのインスタを貼っておきます。
お姉さんになる我が家のアイドルぶたさんの
ぱるちゃん です。
よろしくね!!


Instagram
最後まで読んでくれてありがとうございました ( ´Д`)ノ~バイバイ
お姉さんになることをまだ知らない我が家のアイドル ぱるちゃんです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました